月別アーカイブ: 2018年3月

わたしとジンギスカンとの出会いと再会②

今回は再会編。そしてそれは羊々誕生秘話となる。

2002年日韓サッカーWカップのイングランド対アルゼンチン戦は
ベッカムがらみの因縁対決でチケットがなかなか手に入りませんでした。
いろいろ手を回してやっとチケットを手に入れ友人達と札幌に向かったのです。

うわさではイングランドの凶悪なフーリガンが大挙して札幌に集結し、
試合前夜のすすきのはかなり危険な状態になると言われていて、
怖がりのくせにアルゼンチンのユニフォームを着て
フーリガンを退治してやると意気込んですすきのに出かけたのでした(バカです)。

取りあえずフーリガンとはパワーとサイズともに劣るので
まずは栄養補給すべし!と向かったのが行列の絶えない「成吉思汗だるま」さんでした。

ここでジンギスカンのおいしさに驚愕し、
フーリガンとの対決も忘れ食べまくりました。
思えばこれがジンギスカンとの再開でした。

ジンギスカンで鋭気を養い意気揚々とフーリガン退治に夜のすすきのに出撃しましたが、
街にはテレビで観た大暴れするフーリガンはどこにもいなく、
楽しそうに歩いているサッカー好きの外国人観光客ばかり、
「フーリガンなんて大したことないねー」とホントは怖かったくせに
エラそうに酒を呑みあかしながらも本音は「あーよかったー」でした。

そこでふと誰かが「東京でジンギスカン屋やってみない?」とその場の勢いで言いだして、
2年後には東京の三軒茶屋に羊々が誕生しました。
そして12年後に生まれたのがここ羊々所沢なのです。

今だ羊々の誕生はだるまのおかげなのか、Wカップなのか、フーリガンなのかわからないままです。
 
 

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わたしとジンギスカンとの出会いと再会①

ジンギスカンをはじめて食べたのは、
たぶん小学校2~3年生かな。

その頃住んでいたのが田舎の漁師町。
畑の真ん中にあって友達を呼んで遊べるほど庭が広く、
池にはコイが泳いでいてよく釣り上げては怒られました。

日曜日には池の横にゴザをしいて、
七輪を真ん中にジンギスカンを食べるのが週末の大イベント。
その日は父親もはやめに庭でのんびりビールを飲みはじめ、
母親はいつもの倍ぐらい多めにごはんを炊き、
男兄弟二人の獣のような食欲に備えるのでした。

なぜかジンギスカンの時はごはんが速攻でなくなり、
特に兄は高校生で喰い盛りの真っただ中。
口の周りをタレと脂でベタベタにしながら、
うれしそうにどんぶり飯をかっこむ姿は忘れられません。

母親は家計防衛のため、肉の大部分がマトン(安かった!)で
値段の高いラムは大人用として少しだけ買っていたようです。
大人になってから聞いたのですが、
母親は羊肉が好きではなく野菜しか食べていなかったそうです。
子供の喜んで食べる様子に満足してたのかなと思うと・・・
今さらですが感謝いたします!

おかげで正式な焼肉(牛肉=高い)を食べた記憶は
大人になるまであまりありませんが、
日曜日の夕方からの庭ジンギスカンは、
子供の頃の私にとってほんとうに愉しい家族の思い出です。

それから東京でジンギスカンも食べることもなくおっさんになり、
時は30年以上過ぎ去りました。

ある日、2002年のサッカーワールドカップで
札幌にイングランド・アルゼンチン戦を観にいったのでした。

☞次回ブログへつづく

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